2011年10月25日火曜日

2012 ジャパンクリエーション総括




ジャパンクリエーションでの人気者



うわっ人の顔よ!

って、手に取りながら皆さん楽しそうに

ご覧になられてました。



安全ピンシリーズは

解り易いモチーフなので

インパクトがあり

若い学生さん達が鼻の穴を

大きく膨らませながら

ご覧になられてました。



このネクタイ柄も好評で

男性のみならず

女性達にも人気でした。

これはカットソーに施していて

カットソーにここまでの総柄で刺繍ができるのか

というのも大変興奮させるポインツでした。



このキルティングは

ロックテースト満載でして

フェンダーストラトキャスターや

フライングV、グレッチなどの

憧れのエレキギターに

ウッドベースなどで音楽好きは

目がハートでした。




この羽は曲者でして

凄く時間の掛かる柄なのです。

いわゆる高級品の刺繍なのです。

なのに人気がかなりありまして

コストの話になると私は咳払いしながら

申し訳なく説明しました

何で高いのかを。

お客さんお目が高いですねー

なんて言いながら...




このデニムの数字の奴は

違いの解る親父にウケてました。

昔からのデニム好き

60年代の風を感じさせるようです。




こうして一人ぼっちの

三日間は無事終わりました。

ほとんどブースの中には居なくて

楽しそうに私のテキスタイルを

観ながら笑ってるお客様を

離れた場所から眺めてました。

何故なら

私が居ると

私の独特のオーラのせいで

余りにも人を寄せ付けないからです。

これは昔からです。

幼馴染達にも言われます。

「大体ね、ケースケのこと知らんかったら関わらんぜ!」

って。


はいはい、充分自覚してます。






最後になりましたがお礼を申し上げさせて

いただきます。



拝啓      晩秋の頃


益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

過日の弊社の展示会にご来場いただきまして

誠にありがとうございました。

重ねましてご来場のお礼を申しあげます。


敬具                                            

井口 ケイスケ




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